担当者紹介
- 内田 芳樹(代表取締役)
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早大法・同法学研究科卒(国際私法・国際取引法専修)。国際金融実務研究のため79年、 (株)東京銀行入行。同行営業企画部法務室経由、在ワシントンDCのジョージタウン大学大学院(LL.M)ジョージワシントン大学大学院(MCL)にて各々修士号取得。ニューヨーク州弁護士、事業再生実務家協会会員。American Lawyers' Club委員。
在DCのクリアリー・ゴットリープ法律事務所にて実務研修。ロビーイング活動の基礎を学ぶ他、資産証券化業務の手法を東京銀行に紹介。大手米銀の合併プロジェクトに参加。不良債権処理に関わるいわゆるバッドバンク方式の新手法の基礎アイデアを提出・採用される。
東京銀行ニューヨーク支店法務室経由帰国。88年、本店財務開発部にてM&A担当。当初のExecution業務担当から間もなくM&Aプレーヤーに転身。90年・91年度はNo.1プレーヤー。
92年、東京銀行ロサンゼルス支店建直しのため再度渡米。同支店の建直し、子会社ユニオン銀行日系企業部の建直しに加え、顧客のリストラ(有償ベース)を多数成功させる。
東京銀行と三菱銀行合併の後、三菱側の非日系問題与信処理、アジア系問題先企業へ対応。東京三菱銀行本体の業務改善命令に伴い、帰国。本店法務部コンプライアンス室を立上げ、グローバルベースで同行・および国内外関連会社へコンプライアンス制度導入。各種コンプライアンス・リスク管理問題対処、国内外での研修・指導等を実施。
2000年アンダーセン日本へ転職。コンプライアンスを含む各種法務関連ビジネスアドバイスサービスを提供。アンダーセン解散に伴い、朝日KPMG(株)経由、2002年9月よりKPMGビジネスアシュアランス(株)へ移動し、COO取締役、LRM事業部統括。KPMG Legal Japan Head兼務。
2003年7月 MDPビジネスアドバイザリーを設立し、2004年2月より代表取締役として活動。